母校で知財職についてミニ講義をしました。
- 京橋知財
- 2023年2月27日
- 読了時間: 1分
少し前の話になりますが(2022年秋)、弊所事務担当Bが母校で知財職についてのミニ講義をしました。母校ではキャリア教育の一環として、複数の卒業生を招き、自分の職業について語るパネルディスカッションやミニ講義を開催しています。以前にNHKで放送されていた『ようこそ先輩』という番組のイメージに近い行事です。
そもそも高校生の段階で「知財」について知っている生徒は、めったにいないのではないかと思い、まだ文系理系の選択もこれから、という高校生に向けて「文理どちらでも活躍の場があるのが知財の世界です」と説明してきました。
私のミニ講義を聞いた生徒の中から、知財の世界に進む人がいたら嬉しいなぁと思います。
後日高校から送っていただいた、生徒のアンケートから、感想を少しご紹介します(文面は少し変えてあります)。
「初めて知財関係の仕事を知り、興味を持ちました」
「まだまだ自分の知らない世界がたくさんあるなぁと思いました」
「弁理士に少し興味がわきました」
「理系でも、法律と絡んだ職業があることを知り、将来の選択の幅が広がりました」
「特許申請をするための人(弁理士)がいるのは驚きでした。機械がやるのかと思っていました」
嬉しい感想の数々に、頬が緩むBでした。

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